新幹線の歴史

新幹線の歴史は1964年に開業した東海道新幹線から始まります。

工事が始まったのが1959年で、東京新大阪間をわずか5年で完成させました。

最高速度は210キロ、ひかりは4時間、こだまは5時間で東京新大阪の間を結ぶことになりました。

その後、改良が毎年のように行われていき、現在ではのぞみの一部が2時間半を切る時間で行けるようになり、開業当初のこだまの時間があればのぞみで往復できるほどにまでなっています。

東海道新幹線の大成功、そして田中角栄首相による列島改造ブームもあり、全国各地に新幹線の誘致がなされるようになりました。

1972年には山陽新幹線が開業し、岡山まで先行的につながり、その3年後、博多駅まで開通して全線開通となりました。

その後、東北新幹線や上越新幹線、そして秋田新幹線や山形新幹線、北陸新幹線、九州新幹線、そして北海道新幹線が開業し、今に至ります。

計画段階では北陸新幹線の新大阪までの延伸や、北海道新幹線の札幌までの延伸、大阪から山陰地方を通って下関まで行く計画や四国での新幹線計画など列島改造ブームの際に多くの地域でこの計画が持ち上がりました。

この後、予定されているのは九州新幹線の長崎までの延伸で、工事は始まっています。

日本全国を新幹線で結ぶという計画はいよいよ完成に迎えつつあり、リニアモーターカーで本州を縦断する計画がその集大成となる予定です。

ただ、年々新幹線が本当に必要なのかという議論が巻き起こることも事実でハードルがどんどん高くなっています。